Kyoto Shimbun Topics 1996.12.27

オムロン綾部事業所 環境国際規格を取得
省エネ、省資源で成果



京都府内で初めて環境国際規格を
取得したオムロン綾部事業所
 オムロンはこのほど、国内主力工場の1つである綾部事業所(京都府綾部市中山町)について環境の国際規格であるISO(国際標準化機構)14001の認証を取得した。今年9月に発効された環境国際規格の取得は、京都府内では初めてという。

 ISO14000シリーズは、従来の排出規制型の環境対策ではなく、生産活動そのものや製品自体についての環境対策に重点が置かれており、環境に対する基本方針、具体的目標を設定するほか、内部監査員による定期的なチェックが求められる。地球環境への配慮や社会的要請を背景に、日本では電機業界を中心に認証取得の動きが活発化している。

 同社は認証取得に向け、各工場に専任の環境保全担当者を置くなど早くから取り組みを進めていた。初めて認証取得した綾部事業所は、産業用センサーを生産する主力工場で、環境対策を進めた結果、省エネでは電力7%、ガス19%を減少させたほか、紙の使用を26%、廃棄物29%をそれぞれ減量し省資源の成果を上げている。


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