Kyoto Shimbun Topics 1996.12.3

新都市型ミニ仏壇 名前は「六華壇」に
ユニーク六角形、持ち運びOK 彦根「事業組合」



「六華壇」と命名された彦根仏壇事業協同組合が
開発したミニ仏壇
 彦根仏壇事業協同組合(宮川孝和理事長)はこのほど、新製品として開発した新都市型ミニ仏壇を公募により「六華壇(ろっかだん)」と命名した。

 この仏壇は、滋賀県と彦根市の助成を受け、同協同組合青年部が1年がかりで試作。10月初旬の彦根市内での第15回彦根仏壇展に初公開された。

 ミニ仏壇は六角形に収納できる形式で、開いた場合で高さ30センチ、奥行き34センチ、幅34センチ。収納すると、高さがほぼ半分に縮まる。全体は、黒うるし塗りにまき絵を施し、内陣は金箔。従来の仏壇とは、全く違ったデザインで、都市の狭い室内向きで、持ち運びもできるという。

 命名は、彦根市芹橋1丁目の村山保さんの応募により、「六華壇」と選定された。

 同事業組合では、この新型仏壇には改良の余地があるとの意見もあり、将来の市販へ向けて価格面も含めて検討してゆくことにしている。


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