来年の日本映画100年記念の東京国際映画祭「ニッポン・シネマ・クラシック」を京都に誘致、府民に京都ゆかりの名作を楽しんでもらおうと、京都府と京都文化財団が企画した。 映画祭では、1924(大正13)年のマキノ省三監督の「雲母坂」(マキノ)、32年の稲垣浩監督の「大菩薩峠」(日活)など、古いフィルムの断片を大阪の所有者から京都文化博物館が寄贈を受け、7作品の名場面を10分間に編集した。一般公開は初めてという。 また期間中、尾上松之助主演の忠臣蔵(26年、日活)、片岡千恵蔵主演の「右門捕物帳 三番手柄」(30年、千恵プロ)など昭和20―40年代の14作品を上映するほか、初日には映画評論家の山根貞男氏の講演もある。 2月8日まで。入場無料だが博物館の入館料が必要。一般500円、高校・大学生400円、小・中学生300円。 |