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京都府相楽郡山城町で30年前、修学旅行中に交通事故で死亡した東京の中学生をまつっていた地蔵が壊されたため、地元住民や同中学校関係者らが新たに地蔵を建立。このほど、当時の先生ら関係者が参加して法要が営まれた。 昭和41年9月、東京・品川区立城南中の修学旅行のバスが山城町上狛の国道24号でダンプカーと衝突、生徒3人が死亡した。地蔵は事故後、地元住民が交通安全を祈願して建てた。ところが今年9月、何者かによって壊された。 このことを知った同中学校では、地蔵を修復する予定だったが、地元石材店の奉仕で作りなおされた。新しい地蔵は高さ75センチの御影石に浮き彫りにされている。 法要は、地元の人たちのほか、城南中の矢島五郎校長や当時の引率の渡辺吉郎元教諭ら学校関係者4人が集い、西福寺(同町上狛)の西本宗央住職の読経でしめやかに営まれた。 渡辺元教諭は「事故が起きたときは、頭が真っ白だった。地元の方々の心温まる厚意に本当に感謝したい」と話していた。 |