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滋賀県栗太郡栗東町の人口が4日、5万人を突破した。1954年の町制施行いらい42年目の快挙で、念願の市制移行への絶対条件だった「人口5万」をクリア。町では喜びムードに包まれた。 同町は、54年に金勝、葉山、治田、大宝の4村が合併して町に。当時の人口は1万5,426人だった。その後、69年に日本中央競馬会栗東トレーニングセンターが開場したのをはじめ、相次ぐ工場進出、マンション建設などで人口が急増。85年には4万人を突破し、その後、八日市市の人口(約4万2,800人)も抜いて県内7番目の自治体となっていた。 市制移行は、5年に1回の国勢調査での人口5万人が必須条件。さらに、県の「都市的施設その他都市としての要件に関する条例」で、県や国の機関、図書館、病院、銀行などの数が定められ、同町はこの条件をほぼクリアしており次回の国勢調査(2000年10月)を経て、早ければ2001年の市制実現を目指す。 同町の人口はこの日朝、4万9,983人だったが、午後4時半に転入届けで役場を訪れた同町小平井、会社員鈴木達志さん(31)が、記念すべき5万人目となった。 早速、庁舎ロビーに「祝人口5万人達成」の横断幕を掲げ、猪飼峯隆町長が鈴木さんに記念の金貨付置時計などを贈った。 |