The Kyoto Shimbun News



03月21日(水)

琥珀の中に

約2500万年の間、琥珀(こはく)の中に閉じ込められていた小さなカエルがメキシコ南部チアパス州で見つかったと同国の自然史エコロジー研究所が発表した。
2005年、鉱山労働者が発見し、購入した個人収集家が研究者に貸し出した。カエルの体長は約1センチ。保存状態は良好で原形がうかがえ、手足も残っていた。発表した生物学者によると、同じ属のカエルの子孫が今もこの地域で生息しているとみられる。
琥珀の中のカエルは空気に触れて劣化していないため、DNA解析で種を特定できる可能性があるが「非常にまれで貴重なものなので、所有者が穴を開けて試料を取り出すのを認めるとは思えない」としている。(AP=共同)

写真=琥珀に閉じ込められたカエル(AP=共同)

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