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京都府の「N号タンカー流出油事故対策本部」(本部長・荒巻禎一知事)は10日まとめた重油の回収状況によると、前日から沿岸で手作業で回収した重油の総量は87.6トンにも上った。 このうち網野町が半分以上の48.6トンを占める。また、冠島の北5キロで運輸省の油回収船が約1400トンの油を回収した。 この日、出動した人数は、住民と府峰山地方振興局、府警機動隊、沿岸市町職員など合わせて828人。油回収作業に追われる経ケ岬以西が多く、網野町では366人、丹後町は111人、久美浜町は300人だった。 休日にあたる11、12日は、府各部局の主管課や消防防災、水産、港湾など各課で職員が出勤し、情報収集や連絡にあたる。 |