Kyoto Shimbun 1997.2.6

京都府が補正予算編成へ
総額10億円 緊急融資など


 日本海の重油流出事故被害に対応するため、京都府は6日、総額10億円にのぼる補正予算を編成することを明らかにした。

 同日午前、記者会見した荒巻禎一知事によると、補正予算には、オイルフェンスや吸着マットなどの資材整備費や回収活動の人件費のほか、漁業者・中小企業者の経営安定のための緊急融資、水質・底質調査費などを盛り込む。また、油の被害を受けた海鳥の救護や、水質調査費用なども盛り込む。

 この本年度一般会計補正予算案は、1997年度当初予算案とともに2月定例府議会の冒頭に提案される。府は重油関連以外の96年度2月補正予算も検討しており、会期中に追加提案する。


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