砂浜に漂着した重油の塊は、波や風の影響で砂の中に埋もれていることが多く、回収作業を困難にさせている。両海岸では、砂の表面にある重油はこれまでにほぼ取り除いたため、砂に埋もれた細かい塊の除去方法として、砂浜を区画に分けることにした。 1区画は、波打ち際から約10メートル幅で長さ15メートル。平海岸は約500メートル、久僧海岸は約400メートルある砂浜に沿って、木のくいにひもをくくり付けて区分けした。 砂浜を区分けすることで、▽作業の重複を防ぐことができる▽作業時だけ区画に入るため、重油塊を踏み荒らさず、取り除く時に見つけ易い―と同対策本部。「効果があれば他の浜でも行いたい」と話している。 8日は、平海岸には約260人、久僧海岸には約60人のボランティアらが出て作業を行う予定。 |