Kyoto Shimbun 1997.2.11
タンカー船首部 重油抜き取り終了
座礁以来34日ぶり
タンカー重油流出事故で、福井県三国町沖で座礁したタンカー船首部からの重油抜き取りは10日午後、タンク内に付着した油分を除き、作業を終了した。座礁から34日ぶり。これまでに回収した海水を含んだ重油の総量は2,450キロリットルとなった。
運輸省はタンク内部の付着重油の除去作業が終わり次第、破断面の調査を実施。陸に引き揚げて本格的な原因調査に着手する方針だが、島根県隠岐島沖に沈没し重油の漏れだしが続いている船体部の処理についてはめどが立っていない。