Kyoto Shimbun 1997.2.13

流失重油対策費を可決 伊根町臨時議会
2,672万円の補正


 京都府北部の伊根町議会は12日、臨時議会を開き、沈没したロシア船籍タンカーから流出した重油の対策費を含む本年度一般会計補正予算案など3議案を可決した。

 重油関係補正額は約2,672万円。内訳は災害対策費として、ドラム缶やひしゃく、処理剤などの資材が2,124万円、船舶などの借り上げ料が270万円、職員の超過勤務手当てと消防団の出動手当ての255万円を計上。また、商工費として町観光協会が網野町など丹後半島沿岸3町と合同で掲載した新聞広告「丹後の魚は安全です」掲載費用の分担金22万円を補助した。

 町の説明では、資材費は1月末までの請求分のみで、オイルフェンス購入費などは含まれておらず、総額では5千万円近くになるのではないかと見ている。


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