Kyoto Shimbun 1997.2.14

重油回収に"応援歌"  作曲家の中田さん
来月、京でコンサート


 京都府竹野郡網野町の琴引浜で重油回収に頑張っている人たちを励まそうと、作曲家の中田喜直さん=写真=を中心にしたチャリティー・コンサートが3月8日午後7時から京都市北区紫竹栗栖町のテアトロ・マロンで開かれる。

 中田さんは、「めだかの学校」や「夏の思い出」、「小さい秋みつけた」などの作品で知られる。3年前に網野町での「子午線北端の町七夕コンサート」に招かれ、「琴引浜の歌(私の靴はオルゴール)」を地元少年少女合唱団に贈った。

 鳴き砂を重油汚染から守ろうと町民やボランティアたちが寒風の中で油まみれで作業する様子を知り、「チャリティコンサート・早春賦」開催を決めた。

 当日は、中田さんのピアノ(お話も)、水野久美さんのピアノ、浅井順子さんや根来園子さんの歌、今給黎麻紀さんのフルートで、中田さんの童謡や四手のピアノ曲「日本の四季」などを演奏する。

 入場料(3千円)と当日カンパは網野町に贈るが、出演者らは「日本海に行けない。でも何か応援したいと思っている人たちの協力を期待」という。問い合わせは、アサクラビルコンサート企画 電話075(491)5971へ。


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