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京都府は14日、府北部での漂着重油の回収を進めるため、府建設業協会(竹島
吉延会長)に災害救援専門ボランティアの派遣を要請した。同協会では17日から約
1週間の日程で、毎日3人ずつを丹後半島の沿岸部に派遣し、重油回収機を使って作
業する。 府は、昨年見直した府地域防災計画で、災害発生時に専門的な技能や知識を生か してもらう専門ボランティア制度を新設した。先月17日に制度をスタートさせたば かりで、初めての派遣協力要請になる。 府建設業協会は「障害物除去」の専門ボランティアに団体登録している。今回、 同協会の専門ボランティアが携わるのは、網野、丹後、久美浜各町の砂浜での重油回 収。掘削機械のミニパワーショベルに網の目のふるいと掃除機を取り付けた独自の回 収機で作業にあたる。 同装置は、府峰山土木事務所が試作し、今月10日から3日間かけて実験していた が、回収効果が高いため本格稼働させることになった。 |