Kyoto Shimbun 1997.2.19

回収ボランティア 天台宗が市民募集

 天台宗(総本山・延暦寺)の一隅を照らす運動総本部(滋賀県大津市)は26、27の両日、福井県沿岸でロシアタンカーからの流出重油の回収ボランティアに参加する市民を募っている。宗派は問わず、参加費も無料。両日とも定員は各45人だが、希望が多ければ拡大する。

 同宗は、事故発生以来、約120人の僧りょ、信徒らが回収ボランティアに参加しているが、一般市民にも広くボランティア参加の機会を提供しようと、現地への無料バスを企画した。

 回収予定地は、福井県の福井市鷹巣海岸、美浜町、三国町のいずれかで、当日午前7時に京都市のJR京都駅八条口を出発、10時半から午後3時まで浜辺で重油を回収し、午後7時に同駅前に戻って解散する。

 参加資格は高校生以上の男女だが、小、中学生同伴の場合には相談が必要。かっぱ、長靴、手袋、マフラー、汗ふきタオルなど持参。当日は昼食無料。宿泊希望者には4千円まで補助する。申し込み・問い合わせは、天台仏教青年連盟ナホトカ号流出油回収ボランティア事務局 電話075(751)6541ヘ。



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