Kyoto Shimbun 1997.2.22

重油回収ボランティア 京の学生らが情報センター
春休み、活動拡大へ 現地とパイプ役に


 京都市内の大学生らが重油流出事故のボランティア活動情報を収集・発信する「きょうと学生重油情報センター」を、京都市中京区のハートピア京都内に設立した。 回収作業のバスツアーも企画するなど学生らしい活動に積極的に取り組む。

 ●3町事務局に1人を派遣

 設立したのは、京都府北部への重油漂着直後からの回収作業や情報発信活動に携わってきた京都大、同志社大、龍谷大などの学生らで、事務局スタッフは、代表の立命館大3年の内山博史さん(25)ら15人。これまでは個々に取り組んできたが、春休み期間を利用して活動を広めるのが狙い。

 情報センターでは、網野、丹後、久美浜3町でのボランティア事務局(網野町役場内)に学生1人を派遣し、現地で必要な活動などを集め、参加希望者に情報提供する。インターネットを使った情報発信も行う。

 ●バスツアーも企画

 重油回収バスツアーは、今月27日(日帰り)を手始めに実施。3月には、ボランティア参加の手薄な平日に、2泊3日のツアーを4回計画している。

 当面、3月末まで活動を行う。連絡先は同情報センター 電話075-254-1091へ。


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