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海上自衛隊の石神庚一舞鶴地方総監は24日、ロシアのタンカーの重油流出事故で海自艦艇が連日海上での回収作業に務めたことにふれ、「隊員は非常によくやり、大きな成果をあげた」と強調した。 1月6日以降、第八管区海上保安本部(京都府舞鶴市)、第九管区海上保安本部(新潟市)の要請で、護衛艦や掃海艇920隻、飛行機など220機、7万7,222人(いずれも延べ数)が日本海に出動。重油625キロリットルを回収した。7年前、外国貨物船が丹後半島沿岸に座礁した時の回収量38キロリットルより飛躍的に多かった。 石神総監は「荒天で専用回収船が苦労する中、隊員が多くの回収用具を工夫して成果をあげた。冠島にも漂着させないよう、周囲で見つけ次第回収した」と述べた。 重油回収作業が一段落したため、九管本部からの出動要請は今月19日解除。八管本部も24日、解除した。 |