潮目は、異なった潮流の境目をいい、潮の流れがよどんでいるため、ごみなど海面の浮遊物が集まりやすい。 潮目の独自調査は油塊が丹後半島に近づいた今月8日から始めた。毎日午前9時ごろから、センター所属の調査船「平安丸」(228トン)が丹後半島の沿岸を回り、超音波式流向流速計や目視で油塊の漂流状況や潮流の方向と速度、潮目の位置などを調査。夕方までにファクスで関係機関に送り、翌日の回収作業に活用してもらっている。 現在、第八管区海上保安本部(舞鶴市)が毎日発表している油塊の漂流予測を補足する格好になり、「調査船は、沿岸部の数10センチの油塊群まで調べており、漁協などが行う実際の回収作業に役立つのでは」(同センター海洋調査部)と話している。 |