Kyoto Shimbun 1997.3.8

無料バス運行 油撤去遅れる加賀へ
京滋などから きょう第1便


 日本海の重油事故で砂浜に打ち上げられた油の撤去が遅れている石川県加賀市の塩谷、片野の両海岸を美しくしようと、同地で活動している加賀ボランティアセンター(加賀市大聖寺瀬越町)が、今月末までに京都、滋賀、大阪などから計40本の無料バスを運行する。京滋からは、今日8日から計7便を走らせる予定で、参加を呼びかけている。

 無料バスは、「重油災害ボランティアセンター」(三国町)に全国から寄せられた義援金を資金に運行。ボランティア作業は、主に油と砂との分別で、3泊4日で作業にあたる。

 京滋からの無料バスは、第1便が8日午前9時に京都市下京区のJR京都駅八条口を出発、大津市のJR大津駅前を経て加賀へ向かう。さらに11、14、17、20、23、26日のそれぞれ午後5時ごろに京都などを出発し、翌朝から作業を始める。

 定員はいずれも先着45人。対象は、高校生以上。滞在中の食事は、提供する食材で自炊してもらうか、センターで用意する。宿泊は、基本的に公民館や寺などの無料宿泊所だが、希望により民宿(有料)なども斡旋する。

 申し込み・問い合わせは、大津青年会議所 電話0775(22)8005へ。



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