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京都府は、重油流出事故による丹後観光の風評被害を防止するため、タレントの越前屋俵太さんを起用したテレビのスポットCMをこのほど始めた。さっそく旅行雑誌から問い合わせ電話が入るなど好評で、府では「これからの観光シーズンの誘客に結び付いてほしい」と初の試みの効果に期待している。 スポットCMは、天橋立の見える傘松公園(宮津市)で、教師にふんした俵太さんが、地元のお年寄りら10人に授業をしている光景。「英単語」の語呂合わせで「ええ、丹後」と言うギャグを交え、観光地の琴引浜やチューリップ園(網野町)、舟屋(伊根町)、丹後松島(丹後町)を紹介している。 1回15秒で、1日に1―2回、今月31日まで在阪放送局で放送する。12日の初放映後は、大阪のテレビ局や観光雑誌などから、府の丹後観光宣伝について問い合わせが相次いでいるという。 このテレビCMなど府の丹後観光特別キャンペーン事業費(1千万円)は、96年度の一般会計2月補正予算案として先月17日、定例府議会の開会冒頭に提案され即決された。 |