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京都府は1日、重油流出事故で、府地域防災計画に基づく災害救援専門ボランティアとして、府建設業協会が取り組んだ油塊回収作業の実績をまとめた。2月17日から3月31日までに、府が製作した油塊回収機「砂油離(さゆり)号」で、延べ304人が、土のう袋(20キロ)で1,366袋分(約27トン)を集めた。 油塊回収機は、キャタピラー式の台車に、振動機と傾斜のあるふるいを備え、パワーショベルで油塊交じりの砂を入れると、油塊だけが最下部のバケツにたまる仕組み。1時間に約20トンの砂をふるい分けることができる。 同協会では、府の派遣協力要請を受け、2月から網野町の浅茂川海岸や浜詰海岸、丹後町の平海岸、久美浜町の湊宮海岸などで油回収作業にあたってきた。 派遣協力期間は先月末で終了したが、まだ砂浜に油塊が残っているため、府では同協会への委託に切り換えて回収を続ける。観光客が多く訪れるゴールデンウィーク前までには、重機を使った現在の作業を終えたいとしている。 |