Kyoto Shimbun 1997.4.7

立ち直る 但馬、丹後、若狭の海

沿岸14市町が重油風評被害防止へスクラム
インターネットで紹介 来月ホームページ開設

 ロシアタンカーの重油流出事故被害から、元気に立ち直ってきた丹後・若狭の日本海の観光、産業情報を広く発信していこうと、京都府福知山市と兵庫県の企業が協力してインターネットのホームページ作りを進めている。5月に開設する予定で、インターネットで紹介する、海岸でのボランティアらによる油の除去作業や海の写真、風景画などを募集している。

 京都府北部・丹後の3町などでは3月末で公募ボランティアの活動も終わった。日本海のイメージアップを図るために北近畿セキスイハイム(福知山市)が制作費200万円を出し、風評被害対策のホームページの制作を近畿コンピュータサービス(豊岡市)と岩見印刷(兵庫県日高町)が行っている。

 タイトルは「生き生き但馬・丹後・若狭の海」。夏に向けて、兵庫県浜坂町から福井県小浜市までの沿岸14市町を対象に、海産物や海水浴場、キャンプ場を紹介するほか、ボランティア時に撮った写真や風景画を掲載する「美しの海ギャラリー」のコーナーや書き込みができる伝言板を設ける。協力企業・団体による特産品などのプレゼントも予定している。

 問い合わせは近畿コンピュータサービス 電話0773(22)9566へ。


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