エコスタンプ本格始動
上京・出町商店街
京都市上京区の出町商店街振興組合と桝形事業協同組合は8月1日から、エコスタンプ事業を始める。出町商店街の各店舗ごとに決められたレジ袋や食品トレーを辞退したり、天ぷら油の回収やマイ箸(はし)持参に協力するとスタンプ1個を獲得、10個集めると20円を値引きする仕組み。両組合などが3年間試行してきた企画で、1年間実施する。
市ごみ減量推進会議の2007年度の「エコ商店街」事業に出町商店街振興組合が決定したのを機に、話し合いをすすめてきた。出町商店街の中で生鮮食品店の多い桝形地区をモデル地域として、一昨年から計6回エコスタンプ事業に取り組み、回を重ねるごとに店舗と期間を増やしてきた。
取り組みは徐々に定着し、買い物袋を持参する住民も増えた。昨年10~12月に行った5回目の取り組みでは、「満点」のスタンプ10個が押されたカードを6600枚も回収した。この結果、レジ袋は推定値で10万3000枚を削減できた。
両組合は、一層取り組みを進めようと8月から1年間事業を行うことを決めた。組合から支出し、市の補助金を受けたり、スタンプ台紙に広告をつけることで費用をまかなう。
桝形事業協同組合の松村光雄理事長(72)は「環境問題を意識してもらえるよう商店街から発信していきたい」と話している。
【 2010年07月31日 10時42分 】







































