54社寺の絵馬一堂 烏丸御池駅で最後の「新春展」
京都市内の社寺の多彩な絵馬を紹介する「新春 京の絵馬展」が、中京区の市営地下鉄烏丸御池駅ギャラリーで開かれている。来年のえとの辰(たつ)にちなみ、竜を描いた絵馬などが並び、迎春ムードを醸し出している。
展示しているのは、54社寺の絵馬約150点。竜や七福神、宝船のほか、蹴鞠(けまり)を描いた絵馬(上京区・白峯神宮)、地獄の釜から苦しむ人々を救い出す地蔵菩薩(ぼさつ)を表現したもの(中京区・矢田寺)、馬の絵に「何事もうまくいく」としゃれを添えた絵馬(左京区・貴船神社)などがある。利用客が足を止めて見入り、豊かな個性を楽しんでいる。
地下鉄が開業した1981年に設立した京都市交通事業振興公社(上京区)が毎年開いてきたが、市の行政改革の一環で来年3月末で解散するため、今回が最後の展示となる。1月15日まで。
【 2011年12月31日 10時13分 】
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