出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

クレヨンの動物画、色使い絶妙 京都、障害者施設利用者が作品展

微妙な色遣いや動物のまなざしに引きつけられる「市ふしみ学園」利用者の原画展(京都市東山区・まっつぁら)
微妙な色遣いや動物のまなざしに引きつけられる「市ふしみ学園」利用者の原画展(京都市東山区・まっつぁら)

 京都市伏見区の障害者施設「京都市ふしみ学園」利用者が描いた絵の展示が30日、東山区轆轤(ろくろ)町のギャラリー「まっつぁら」で始まった。作者の筆遣いを感じる6点を紹介している。

 同学園では、利用者の描いたクレヨン画や色鉛筆画を広く知ってもらうため複製画を作るプロジェクトを進めている。今回は、大型の複製画よりも日常生活で使いやすい名刺への活用を提案しようと、原画を展示した。

 パンダやシロクマ、ペンギンを描いた動物画シリーズはクレヨンで描かれていて、重ね塗りによる色の表現が絶妙。ふしみ学園で企画広報を担当する植村美樹さん(49)は「何かを語りかけてくるような動物のまなざしに引きつけられる」と話す。

 色鉛筆で力強く描いた静物画などもあり、植村さんは「名刺を広げることで、作品そのものの魅力をより多くの人に知ってもらえれば。それがさらに多くの複製画を作る機会につながってほしい」と話している。

 展示は来月5日まで。名刺の問い合わせはふしみ学園075(603)1288。

【 2017年10月31日 09時45分 】

ニュース写真

  • 微妙な色遣いや動物のまなざしに引きつけられる「市ふしみ学園」利用者の原画展(京都市東山区・まっつぁら)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース

      政治・社会

      手作り遊具横転、男児死亡
      父親と路上で遊び中、大阪

      20180622000003

       21日午後6時ごろ、大阪府岸和田市南上町2丁目の路上で、近くの小学生岡野創太君(9)が..... [ 記事へ ]

      スポーツ

      初戦の布陣主体で、と西野監督
      日本代表、セネガル戦へ練習

      20180621000246

       【カザン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で1次リーグH組の日本代表は2..... [ 記事へ ]

      経済

      「深くおわび」と神鋼社長
      株主総会、経営陣を非難

      20180621000066

       アルミニウム製品などのデータ改ざん問題を起こした神戸製鋼所は21日、神戸市で定時株主総..... [ 記事へ ]

      観光・社寺

      鷹山、2022年巡行復帰へ 祇園祭、約200年ぶり

      20180621000131

       祇園祭後祭(あとまつり)の「休み山」の鷹山(京都市中京区三条通室町西入ル)について、鷹..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      ホンモロコ、閉校プールで養殖 京都、稚魚4万匹を放流

      20180616000054

       2015年から旧上宮津小(京都府宮津市小田)のプールで淡水魚ホンモロコの養殖に取り組む..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      センサー付き衣類で作業員の健康把握 立命館大チーム開発

      20180621000233

       センサーや通信機器を組み込んだ次世代型の衣類「スマートウエア」を活用し、建設現場で作業..... [ 記事へ ]