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ピアノとビオラかやぶきに響く 26、27日京都で音楽会

初協演を前に抱負を語るハイム・シュテラーさん(左)とカズコ・ザイラーさん=京都市左京区
初協演を前に抱負を語るハイム・シュテラーさん(左)とカズコ・ザイラーさん=京都市左京区

 京都府南丹市日吉町のかやぶき音楽堂で26、27日、初夏恒例のかやぶきコンサートが開かれる。1989年から393回連続出演しているピアノ奏者カズコ・ザイラーさんが、ビオラの名手でドイツ在住のハイム・シュテラーさんと協演する。

 演目は、ブラームスの「ビオラソナタ第2番」と、シューベルトの「アルペジオーネソナタ」。カズコさんは昨年3月に亡くなった夫のエルンストさんと長年、ピアノデュオ曲を披露してきたが、ビオラ奏者と組む曲は初めてという。「両曲とも心に深く語りかける美しい曲ですが、弾くのはとても難しい。しっかり練習したい」と語る。

 シュテラーさんはオランダ出身の34歳。名指揮者の故クラウディオ・アバドさんに実力を認められ、2008年から名門オーケストラの首席奏者らを集めたルツェルン祝祭管弦楽団(スイス)のメンバーとして活躍。同楽団初となる昨秋の京都公演にも出演し、ビオラの国際コンクールでも優勝を重ねている。

 過去6回来日しており、「自然と建築物などの文化が融合した京都はとりわけ好きで、私の目指す音楽に通じるものがある。新緑に映えるかやぶき堂でも良い演奏ができそう」と、初舞台を心待ちにしている。

 26日午後3時、27日午前11時開演。音楽堂はJR山陰線胡麻駅から徒歩15分。期間中は演奏会に合わせて、同駅に一部の特急が停車する。2500円。申し込みはかやぶき音楽堂事務局の電話兼ファクス075(781)9003。またはホームページwww.kayabuki.comから。

【 2018年05月15日 17時30分 】

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