Kyoto Shimbun 2004.04.12 News
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 サマワの米兵に劣化ウラン
 元米軍の研究者が報告

 紛争地域での劣化ウラン弾による被害を調査している米国やカナダを拠点とする「ウラニウム医療研究センター」のアサフ・ドラコビッチ博士が12日、東京都内で記者会見し、自衛隊が派遣されているイラク・サマワから帰還した米兵から劣化ウランが検出されたと発表した。

 博士は「体内に入った劣化ウランは白血病やがんを引き起こす恐れがある」と危険性を訴えている。

 劣化ウランは低レベルの放射性物質。砲弾などの貫通力を高める材料として利用され、湾岸戦争やイラク戦争で米軍が使用した。

 博士によると、昨年6月から8月にサマワに駐留した米兵9人を診察した結果、4人の尿から劣化ウランが検出された。9人は憲兵で、直接戦闘には参加していなかったという。博士は米軍の元軍医で、放射線医学の専門家。


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