Kyoto Shimbun 2002.10.06 News
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 小掛団長「前半まずまず」
 北島から室伏にバトン

 【釜山6日共同】釜山アジア大会日本選手団の小掛照二団長らが6日、当地のメーンプレスセンターで中間総括会見を行い、小掛団長は「前回金メダルを取れなかった(体操、レスリングなど)4競技で金が取れた。まずまずの成績と評価している」と前半戦を振り返った。

 5日の第7日までに日本は金26、銀39、銅35の計100個のメダルを獲得した。金メダル数では中国の85、韓国の29に次いで3位。小掛団長は「2位の座を韓国に明け渡したが、陸上で巻き返したい」と語り、大会前に掲げた金メダル65個の目標については「空手など期待の種目も残っている。最後の最後まで、65を目指して頑張る」と話した。

 松永怜一総監督は、前日時点で銀メダルの数が参加国・地域の中で最も多い点に触れ「より金に近かったのか、届かなかったのかは今後の課題として分析中だが、銀メダリストの中には若い有望な選手も含まれている」と、アテネ五輪に向けた収穫を強調した。

 会見には競泳男子200メートル平泳ぎで2分9秒97の世界新を出した北島康介(日体大)、8日の陸上男子ハンマー投げに出場する選手団主将の室伏広治(ミズノ)も出席。「アテネ五輪での金メダルを目指す」と語った北島から、「北島君の3つの金メダルが励みになった。精いっぱい頑張る」という室伏に、黄金色のバトンが手渡された。

写真=競泳で活躍した北島康介選手(右)から黄金色のバトンを受け取る陸上の室伏広治選手=6日、釜山(共同)


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