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大津市長選、出馬予定4人が討論 まちの将来像議論

討論会に出席した(左から)蔦田氏、川本氏、川内氏、越氏=大津市京町4丁目・京都新聞滋賀本社
討論会に出席した(左から)蔦田氏、川本氏、川内氏、越氏=大津市京町4丁目・京都新聞滋賀本社

 京都新聞滋賀本社はこのほど、10日告示、17日投開票の大津市長選を前に、立候補予定者による討論会を開いた。現職の越直美氏(40)、前県議の蔦田恵子氏(54)、テレビプロデューサーの川本勇氏(56)、共産党県委員会副委員長の川内卓氏(60)=共産推薦=の4人が、大津の将来像や、立候補への思いなどについて議論を交わした。

 将来ビジョンとその実現策について、越氏は「10年、20年後を見据え、住み続けたい大津をつくる」と主張。公立幼稚園で3歳児保育を実施し、自宅で最期を迎えられるよう訪問医療を充実させるとした。観光客誘致で経済を活性化させ、「交通不便地の解消で持続可能なまちをつくる」と訴えた。

 蔦田氏は「『選ばれるまち』を実現するため、市民、市職員、議員らオール大津で取り組む」として、中学までの医療費無償化や仕事と介護の両立の仕組みづくりを目指す。また「スポーツ、商業、文化施設を1カ所に固め、大津の元気につなげる」と訴えた。

 川本氏は「活気がない大津をもっと元気にしないといけない」と指摘。市内36学区に出向き課題発見や信頼関係づくりを重ね、「切り詰めばかりだと閉塞感(へいそくかん)が残るので、キャラクタービジネスなど『もうける大津』計画の実施で、まちの雰囲気を変える」と述べた。

 川内氏は「中小企業や商店街、市民を応援し、子どもからお年寄りまで安心して暮らせる福祉都市・大津市を目指す」と述べた。中学校卒業までの医療費無料化や特養ホームなどの整備に取り組み、「巡回バスの整備やJR駅のバリアフリー化を進める」とした。

【 2016年01月03日 23時00分 】

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