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フリースペース次々開設 京都・山科、支援学校生も協力

青いジャンパーを着て、フリースペースの参加者をもてなす東支援学校の生徒たち(京都市山科区)
青いジャンパーを着て、フリースペースの参加者をもてなす東支援学校の生徒たち(京都市山科区)

 京都市山科区で、誰もが気軽に集える場所「フリースペース」が次々と生まれている。中でも大塚学区では、支援学校の生徒が運営を手伝ったり、新たに病院内に場所を設けるなど、活動が活発化し、より多くの人たちが参加しやすい場所作りを目指している。

 フリースペースは、区地域福祉推進委員会が、多世代の住民が気軽に集まれる場所として、3年前から各学区で開設を勧めてきた。現在は、総合福祉会館や自治会館、児童館など区内に10カ所あり、学区社協のメンバーやボランティアが運営している。

 大塚学区の「ふれあいスペース絆」は2013年6月から毎週火曜に開いている。東総合支援学校の施設を使い、高齢者ら約25人が体操やミニコンサート、いけばなを楽しむ。同学校の生徒たちも運営に協力し、茶話会の給仕や学校で採れた野菜の販売などを通し、社会参加の経験を積んでいる。高等部3年の浦山あすかさん(18)は「いろんな人と話すのは楽しいし、接客の勉強にもなる」と喜ぶ。

 同学区では、3月19日から、第3土曜のみ「洛和会音羽リハビリテーション病院」にフリースペースを設けることが決まった。会場を病院にするのは区内でも初めてで、医師らによる講演や音楽療法などを企画している。

 山科区社協の佐治俊彦会長は「地域にスペースが複数できれば訪れる人の幅も広がる。気軽に足を運んでほしい」と呼び掛けている。

【 2016年02月19日 09時20分 】

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