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滋賀の民主議員ら「対抗軸に」 合流新党「民進」に

27日の結党大会後に「民進党」の県連に変わる民主党県連。夏の参院選に向け、党名や綱領の浸透が課題になる(大津市京町3丁目)
27日の結党大会後に「民進党」の県連に変わる民主党県連。夏の参院選に向け、党名や綱領の浸透が課題になる(大津市京町3丁目)

 民主党と維新の党が合流して発足する新党名が14日、「民進党」に決まった。一時は滋賀県内の衆参議席を独占した民主も近年、衆院4小選挙区で自民党に全敗するなど苦しい戦いが続いている。湖国の民主所属議員は新党を機に「もう一度政権を担える党を目指す」と再起を期し、党員やサポーターも「地方の視点を大切にする党になって」と期待を寄せる。

 「慣れ親しんだ党名は変わるが、名前の通り、国民とともに前へ進み、自民への対抗軸をつくる」。民主県連の今江政彦幹事長は、新党を強い党づくりの契機にすると強調する。大津市議会の民主系会派「市民ネット21」の船本力幹事長は「名前も大事だが、どんな政策を目指すのか、意思確認とメッセージの発信が必要」とし、「筋を通して政策を実行する党に生まれ変わらないと、有権者から寄せ集めだと思われてしまう」と気を引き締めた。

 2009年衆院選で民主は県内4小選挙区で全勝。参院2議席も含め、県内の全選挙区議席を独占した。その後の党勢後退には「党の政策や目指す姿をしっかり理解してもらえなかった反省がある」(今江県連幹事長)。それだけに、党員やサポーターは対話の重視を求める。

 草津市の男性党員(65)は「民主の名前がなくなるのはさみしい」とこぼしつつ、「これまでの党と同じではいけない。信頼できる党になってほしい」。近江八幡市の男性サポーター(54)は「安直な名前のような気もするが、何が変わったかが大事。中央の視点ではなく、地方から変わる国民目線の党を目指してほしい」と訴えた。

【 2016年03月15日 08時04分 】

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