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痛車に萌えキャラ、旧しごと館がサブカル拠点に 京都・精華

アニメキャラクターなどが描かれた「痛車」も集結した「SEIKAサブカルフェスタ」(昨年11月20日、京都府精華町・木津川市、けいはんなオープンイノベーションセンター)
アニメキャラクターなどが描かれた「痛車」も集結した「SEIKAサブカルフェスタ」(昨年11月20日、京都府精華町・木津川市、けいはんなオープンイノベーションセンター)

 京都府精華町は27日、アニメやゲームなどのサブカルチャーを創造して発信する拠点と、子どもたちへの科学教育を推進する拠点をそれぞれ、関西文化学術研究都市の「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK、木津川市・精華町)に開設する計画を明らかにした。

 同町は一昨年秋から「SEIKAサブカルフェスタ」を開催。昨年は町のキャラクター「京町セイカ」ら「ご当地萌(も)えキャラ」のステージや、イラストが描かれた「痛車(いたしゃ)」イベントなどで話題になった。

 サブカル拠点は、サブカル分野のデジタルクリエイターを目指す大学生らの活動拠点とし、新たな文化創造を目指す。町は「若者文化を発信して若い世代が交流し、住んでもらうことも期待したい」とする。一方、科学教育拠点は、同町などが学研都市立地施設や研究者らと進めてきた科学体験プロジェクト「科学のまちの子どもたち」を踏まえ、子どもたちが科学実験やロボット製作などに取り組む。

 同町の2017年度当初予算案に拠点運営費2800万円、16年度補正予算案に施設整備費3千万円を計上した。

 KICKは「私のしごと館」の譲渡を受けた京都府が共同研究施設として2015年4月に開所。現在22社・団体が入居するが、立地市町の入居は初。木村要町長は「若い世代の育成拠点となり、一般の人たちにも開かれた場になってほしい」と話している。

【 2017年02月28日 12時30分 】

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