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メガソーラー設置許可に疑問の声 滋賀県会委

 高島市で滋賀県内最大級となる20万平方メートル規模の太陽光発電施設が計画されていることを受け、14日の県議会委員会で、森林保全や防災面などからソーラーパネルの設置に対する県の許可の在り方に疑問の声が県議から相次いだ。

 環境・農水常任委員会では、自民やチームしが、良知会の各会派から発言があった。県議は「太陽光を進めるのはいいが、山持ち(森林所有者)はお金をかけて山、緑を必死で守っている。県民として納得できない」、「伐採で山の安全性が低下し、20ヘクタールでは景観もまるで変わってしまう。県内で今後も同じことが起こる可能性は当然ある」と懸念を示し、開発行為の許可権限を持つ県の見解をただした。

 県は、森林法では開発行為が基準に適合した場合、許可しなければならない内容であることなどを説明。「山を守るのは大事だが、一方で太陽光発電の推進や経済活動の自由もある。どう調和させるかが大事だ」(琵琶湖環境部)と応えた。

 県によると、県内の太陽光発電容量は、固定価格買い取り制度が始まった2012年度以降、3万キロワットから昨年末までに51万キロワットに急増。認定済みだが、まだ導入されていない容量も昨年末で500万平方メートル分にあたる31万キロワット分が残っているという。

【 2017年06月14日 22時50分 】

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