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京大助教、カラ出張1千万円 架空書類で不正受給

 京都大防災研究所(宇治市)の助教が旅費約1千万円を不正受給していた疑いで、京大が調査していることが25日までに分かった。助教は不正を認めている、という。

 関係者によると、助教はこの約5年間で、国内他大学の教員らとの打ち合わせや現地調査などを名目に架空の出張簿を大学側に提出し、旅費を不正に得ていた。昨年度末に疑いが浮上し、大学は調査を続けていた。助教は大学に対し、不正受給した旅費を大学に返還すると話しているという。

 防災研では、主として鉄道を利用する国内出張に関しては、原則として出張先とその対応者、宿泊日数を記入した出張簿を提出して事務決裁を得ることで旅費を精算できる。助教は、他の教員の目に触れないように自己申告を行い、カラ出張を繰り返していたとみられる。

 今回の事案を受け、防災研は本年度から、カラ出張防止を目的に、出張簿に他の教員のサインを義務付けてお互いを監視するような仕組みを導入したという。

【 2017年07月25日 15時00分 】

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