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前原氏支持、福山氏は態度未定 民進代表選で京都・滋賀議員

 21日告示された民進党代表選で、京都、滋賀選出の党所属国会議員6人のうち5人が、昨年の代表選に続き立候補した前原誠司元外相(衆院京都2区)を支持する考えを示した。ただ、党幹事長代理の福山哲郎参院議員(京都選挙区)は現時点で前原氏と枝野幸男前幹事長(衆院埼玉5区)のどちらを推すか「決めていない」としており、京都府連は前原氏支持でまとまりきれていない状況だ。

 「代表になる努力と準備を誰よりも続けてきた」。前原グループの泉健太衆院議員(京都3区)は、前回同様に選対事務局長を務める。「支持率の低迷に党員の失望感は大きい。党勢回復につながる党運営の改善を期待したい」と話す。

 共産党との共闘を批判し党を去った長島昭久衆院議員のグループに所属する北神圭朗衆院議員(比例近畿)も選対本部長代理として後押しする。一部で北神氏に立候補を求める声もあったが、「前原氏は外交・安全保障で現実的な政策を示すことができる。共産との共闘ありきの党運営もしない」と信頼を寄せる。

 国対委員長として現執行部を支えた山井和則衆院議員(京都6区)は「支持率低迷の責任を取って退陣する身なので表立っては動けない」としながらも「前原氏は社会保障を重視する社会像を示している。福祉に力を入れる政治家として共感できる」と評価する。

 前回は蓮舫氏を推した滋賀県連の川端達夫衆院副議長、田島一成衆院議員(ともに比例近畿)の2人も前原氏に党の再建を託す。川端氏は「民進がしっかりしなければ日本は良くならない。能力、経験も含めて代表に最もふさわしい」と話し、田島氏も「長い付き合いの中で信頼感がある。積み上げてきた生活保障政策を党の旗印として浸透させてほしい」と期待する。

 一方、両候補と20年以上同じ政党で活動してきたという福山氏は「2人とも代表にふさわしく、熟考中」とする。その上で「安倍政権と対峙する未来ビジョンを語ってもらい、ともに協力していける体制をつくってほしい」と話した。

【 2017年08月21日 23時20分 】

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