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住民投票、11月26日投開票 滋賀・野洲市民病院巡り

住民投票の日程について審議する野洲市選挙管理委員会(市役所)
住民投票の日程について審議する野洲市選挙管理委員会(市役所)

 滋賀県・JR野洲駅南口の野洲市民病院計画の是非を問う住民投票について、同市選挙管理委員会は25日、実施予定日を「11月19日告示、26日投開票」と決めた。市議選(10月22日投開票)を控え、発議した計画反対派議員らは早期実施を求めていたが、住民への十分な周知などを理由に市議選の約1カ月後となった。

 同市では初の住民投票で、市民に問う文言は「野洲駅南口市有地に市民病院を整備することについて」。住民投票資格者は18歳以上で、特別永住など一部の外国人も含まれ、市選管によると9月1日現在で41323人。投票運動は戸別訪問などを含め自由にできる。市選管は11月上旬ごろから回覧板やチラシ配布などで住民投票の実施をPRする予定。

 市選管はこの日、入江幸一委員長が委員会を招集して日程を審議した。委員4人が出席し「国政選挙、市議選とのトリプルでできないか」との意見も出たが、事務局は「正確性が一番なので非常に厳しい」とこたえた。「11月26日投開票」は委員から提案され、全員が賛成した。

 入江委員長は会見を開き「(投票総数が)資格者数の2分の1に満たない場合は条例で開票できず、無駄にしないためにも周知を十分に行う必要がある。初めての実施なので慎重に準備を行う必要がある」と説明した。

 住民投票を発議した立入三千男議員は「ちょっと時間が空きすぎるという印象だが、仕方がない。(投票総数が)過半数に達するよう、運動しなければならない」と話した。

 山仲善彰市長はこの日、住民投票の実施費約1600万円を専決処分した。定例会見で住民投票について「市議選があるので、必要ない」との考えを改めて示した。

【 2017年09月25日 22時40分 】

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