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五輪・パラのマスコット投票した? 京都・滋賀は参加率低め

大会マスコットの投票で、意見を発表する6年生たち(京都市南区・祥栄小)
大会マスコットの投票で、意見を発表する6年生たち(京都市南区・祥栄小)

 全国の小学生で決める2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットの投票に、京都・滋賀から約半数の小学校が参加登録した。滋賀県と京都府笠置町は地域の各小学校の参加を目指す「マスコット投票宣言」を実施。締め切りまで1カ月を切り、大会組織委員会も投票を増やそうとPRに努めている。

 マスコットの最終候補は3案あり、投票を希望する小学校が組織委に事前登録しクラス単位で1票が与えられる仕組み。組織委によると、19日現在で京都府内の全395校中186校(47%)、滋賀県は全226校中118校(52%)が参加登録したという。全国では約65%の小学校が参加しており、京滋とも参加率はやや低い。

 投票宣言をしたのは全国で185自治体(15日現在)あり、京滋では滋賀県と笠置町のみ。「児童が大会に直接的な関わりを持てる良い機会」(滋賀県)、「一生に一度の経験になる」(笠置町)として積極的に推進する姿勢を示した。

 組織委は参加校に感謝状を贈る。2020校目ごとに投票した学校に後日、マスコットやアスリートが訪れる「2020賞」を設けた。担当者は「東京だけでなく全国に機運を広げたい」と投票を呼びかける。締め切りは2月22日。採用作品は28日に発表される。

 ■五輪を考える一歩に

NPO法人日本オリンピック・アカデミー会員の黒須朱莉・びわこ成蹊スポーツ大講師の話 大会マスコットは日本の文化も象徴しており、五輪教育を進めるにはうまいやり方。ただ五輪の理念を信奉しなさいというわけでなく、批判的な見方を含め五輪について考える第一歩にしてほしい。

【 2018年02月04日 20時10分 】

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