京 都 新 聞 2009年(平成21年) 12月 6日 日曜日

 J1 最終節 サンガ 集中力欠く 4失点、12位

広島−京都 前半8分、広島・佐藤寿(右端)に先制ゴールを決められる。サンガGK水谷 (5日、広島)
 サッカーJ1の最終節は5日、埼玉スタジアムほかで9試合を行い、5季連続で最終節までもつれた優勝争いは、鹿島が興梠の決勝ゴールで浦和を1−0で退け、勝ち点66で史上初の3連覇を達成した。鹿島の優勝は最多を更新する7度目。

 逆転優勝を狙った川崎は中村、鄭大世らの得点で柏に3−2に競り勝ったが、勝ち点64で2年連続の2位。

 20ゴールの前田(磐田)が2002年の高原(当時磐田=現浦和)以来、5人目(6度目)の日本人得点王となった。

 3位が決まっていたG大阪は千葉に2−0で勝利。京都サンガは1−4で広島に敗れ、最終戦を飾れなかった。

◇広島 4−1 京都

 サンガは頼みの守備が崩壊した。来季への弾みとなる試合内容で締めくくりたかったが、今季最多タイの4失点と完全に精彩を欠いてしまった。

 加藤監督は「選手によって緊張感にばらつきがあった」と振り返る。先制された前半8分、李漢宰に中央を簡単に突破され、DFのこぼれ球を佐藤寿に押し込まれた。絶対に失点したくない場面で相手エースをフリーにしてしまった。集中力の無さは最後まで修正できず、失点を重ねた。

 順位は昨季より2つ上がっただけ。水本は「きょうみたいに点差をつけられる試合を減らしたい」と、来季の課題を挙げた。

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