京 都 新 聞 2010年(平成22年) 1月  29日 金曜日

 若手育成リーグ設立 関西サッカー協 Jと学生で公式戦

関西育成リーグの設立趣旨を説明するクリムゾンフットボールクラブの安達副会長(右)と関西学生連盟の須佐技術委員長=大阪市北区・関西サッカー協会事務局

 関西サッカー協会などは28日、京都サンガなどJリーグの関西4クラブと関西学生選抜2チームによる「関西育成リーグ(仮称)」を設立すると発表した。U−23(23歳以下)の育成を目的に、3〜11月にかけて6チームのリーグ戦を行う。プロと学生が合同で公式戦のリーグを戦うのは全国で初めてという。

 J1神戸を運営するクリムゾンフットボールクラブの安達貞至副会長が呼び掛け、京都サンガなど関西のJリーグクラブや関西学生連盟が応じて設立が決まった。

 この日の記者会見で安達副会長は「若手に実戦の機会を増やすことで、レベルアップさせたい」と説明。関西学生連盟の須佐徹太郎技術委員長は「学生にはプロへの登竜門にもなる。育成リーグが浸透すれば学生リーグの活性化にもつながる」と期待した。

 リーグ戦は関西協会が主催。Jクラブは23歳以下の選手を中心にチーム編成し、3〜11月にかけて6チームによる2回戦総当たり方式で行う。90分間で勝敗がつかない場合は引き分けとし、勝利3、引き分け1、敗戦0の勝ち点制で順位を決める。リーグの正式名称や詳細な日程は、今後発表される。

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