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| 京 都 新 聞 2010年(平成22年) 3月 15日 月曜日 | ||
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| サンガ 価値あるドロー 終了間際 王者に一撃 |
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Jリーグ1部(J1)第1節は14日、西京極陸上競技場ほかで4試合を行った。京都サンガFCは終了間際に昨季優勝の鹿島に1―1と追い付いて引き分けとし、今季初の勝ち点1を挙げた。 浦和はポンテがPKを決めた得点で逃げ切り、1―0でFC東京を下してホームで今季初勝利を挙げた。 今季復帰したC大阪と昨季3位のG大阪との大阪ダービーは1―1で譲らずに、ともに1分け1敗となった。昨季4位の広島は2―1で神戸に勝ち、今季初白星で1勝1分けとした。 【評】京都1−1鹿島 サンガは後半44分にディエゴが同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んだ。互いにカウンターを仕掛け合う展開となり、前半は鹿島に押し込まれる時間帯が多かったものの、守備陣が体を張って0−0で折り返した。後半18分に直接FKから失点したが、途中出場の渡辺を中心にサイドから速い攻撃を繰り返し、終了間際の同点ゴールに結びつけた。 ■ホーム開幕戦 ディエゴ 前線で輝き ディエゴは前線に張ってこそ存在感が増す。0−1の後半44分、速攻から中山の折り返しを左足で振り抜き、弾丸のようなシュートをゴール左隅にたたき込んだ。王者鹿島から勝ち点1を挙げる貴重な同点ゴールに「シュートは角度がよく入ると確信した」と、冷静に振り返った。 ボールのキープ力やドリブルの突破力を生かして攻撃の推進役となるディエゴ。だが、前節の神戸戦は味方のパスミスが相次ぎ、なかなか前でボールを持てなかった。イライラしたのか、ボランチや守備ライン付近までボールを受けに下がってしまったことでチームの攻撃力が半減し、敗因の一つになった。 前節の反省を踏まえ、加藤監督は柳沢の近くでプレーするように何度も指示。ディエゴは「後方からのボールをできるだけ前線で受けようと心掛けた」と言い、同監督は「カウンターの時にうまくゴール前へ顔を出してくれた」と話す。 鹿島の鋭い攻守の切り替えに苦しみ、防戦の時間が長かった。それでも、何度か見せ場はつくった。後半11分には渡辺が左サイドへ大きく展開し、パスを受けた中山がすかさずゴール前のディエゴへクロス。ディエゴのヘディングシュートはわずかに右へそれ、惜しくもチャンスを逃した。 「攻撃を担う選手として1点では不満」と口にした中山。今後、勝ち点3を積み重ねるためにも、少ない好機を確実に生かす攻撃の精度を磨きたい。 ■スペースをうまく使えた 京都サンガ・加藤監督「開幕戦で勝てず残念だが、腰が引けたサッカーはしなかった。選手には少し気負いがあった。失点は集中力の問題。次のホーム開幕戦までに修正したい」
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