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残したい私の湖国を歌に 滋賀の男性2人が作詞・作曲

新たに完成した歌について話し合う南さん(左)と呉竹さん=近江八幡市浅小井町
新たに完成した歌について話し合う南さん(左)と呉竹さん=近江八幡市浅小井町

 歌謡曲や県内外の市町の歌、校歌など長年作詞を手掛けてきた滋賀県近江八幡市の男性が、湖国の風土を描いた詩をもとにした歌「ふるさとの四季」をこのほど完成させた。郷土の懐かしい暮らしや自然を七五調でつづっていて、男性は「子どもから高齢者まで広く歌われる歌になれば」と話している。

■四季、暮らし 情感豊か

 近江八幡市浅小井町の南英市さん(79)は、ラジオから流れる歌謡曲に魅せられ、65年ほど前から作詞を行ってきた。自営業の傍ら、レコード会社や市町の歌の公募に挑みながら腕を磨き、「佐賀国体の歌」(団伊玖磨作曲)や「びわこ音頭」(遠藤実作曲、村田英雄・小松みどり歌唱)など数多く採用されてきた。

 今回は、南さんが近年制作した四季折々の暮らしや自然を12カ月に分けてつづった詩「ふるさとの四季」をもとに、40年以上の親交がある音楽療法士の呉竹英一さん(75)=大津市国分2丁目=が作曲した。

 「私の原風景で、忘れられていく風景を歌詞に残したかった」と南さん。「南の国から飛んできて 軒にちょこんと巣をかけた つんつんつばくろ軒つばめ」などと情緒豊かな詩に、歌いやすい童謡調のメロディーが付けられた。

 呉竹さんは「ふるさとの四季」や、あわせて完成した南さん作詞の「夢幻安土城」「小谷の城あと」などの新曲を披露するコンサートを計画していて、歌を広めようと楽譜を配布する。コンサートの開催依頼や楽曲の問い合わせは呉竹さん携帯電話090(3941)8924。

【 2016年06月12日 17時40分 】

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