出版案内
福祉事業団

「みずの森」20周年、観光名所に定着 滋賀・草津

みずの森の開館20周年を記念した歴史写真展(草津市下物町・水生植物公園みずの森)
みずの森の開館20周年を記念した歴史写真展(草津市下物町・水生植物公園みずの森)

 滋賀県草津市下物町の市立水生植物公園みずの森が、開館20周年を迎えた。ハスなどの水生植物をテーマにした施設は当時珍しく、市の観光名所として定着した。歴史写真展を開催中で、7月末に記念のシンポジウムを開く。

 みずの森は1996年7月13日、琵琶湖に面する烏丸半島で開館した。総事業費は約50億円。周辺がハスの群生地として知られることから、水生植物を中心に展示している。当初は市が直営し、2013年度から近江鉄道ゆうグループが指定管理者となった。

 敷地面積は約3・7ヘクタール。温室やレストランが入ったロータス館、庭園、芝生広場などがある。園内の植物は約1500種で、特にスイレンが約140種、ハスが約60種と充実。世界最大のスイレン「ギガンテア」など、国内で初めて開花に成功させた植物もある。

 昨年度の来園者は約11万人。特にスイレンなどが見ごろを迎える夏は大勢の来客でにぎわう。開館から関わってきた市公園緑地課の上田雅也副参事(44)は「来園者のニーズに応えながら、潤いを与える公園であり続けたい」と力を込める。今年は烏丸半島のハスが成長しておらず、「公園内の植物を楽しんでほしい」と呼びかけている。

 20周年に合わせて、ロータス館では歴史写真展を22日まで開き、建設時の様子や園内の花々を撮影した26枚を展示している。31日には、はす祭りの一環で記念講演とシンポジウムが開かれる(参加受け付け終了)。みずの森TEL077(568)2332。

【 2016年07月17日 21時00分 】

ニュース写真

  • みずの森の開館20周年を記念した歴史写真展(草津市下物町・水生植物公園みずの森)
  • ハスやスイレンなどの花々が咲く庭園(草津市下物町・水生植物公園みずの森)
京都新聞デジタル版のご案内

    滋賀のニュース

      政治・社会

      最南端スキー場、存続へ
      宮崎、入場者最低でも経営改善

      20170329000074

       宮崎県五ケ瀬町は29日、入場者の減少を理由に閉鎖を検討していた日本最南端のスキー場「五..... [ 記事へ ]

      スポーツ

      高崎健康福祉大高崎2―9秀岳館
      秀岳館が快勝

      20170329000081

       秀岳館が快勝した。一回に木本の2点本塁打で先制。三回にも木本の犠飛で1点を挙げた。四回..... [ 記事へ ]

      経済

      東証もみ合い、終値は14円高
      1万9217円

      20170329000077

       29日の東京株式市場は利益確定の売りと円高一服を好感した買いが交錯し、日経平均株価(2..... [ 記事へ ]

      観光・社寺

      京都・嵐山に美術館構想 アイフル創業者が私財

      20170329000059

       京都・嵐山の渡月橋近くで、近現代日本画を中心とする民営美術館を2019年夏以降にオープ..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      「あられグラノーラ」高校生が商品化 京都、牛乳かけて食べて

      20170327000048

       京都すばる高(京都市伏見区)の3年生たちが、京都産の黒米やドライフルーツを使って、あら..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      叡電に環境ラッピング列車 京都

      20170329000054

       米国で地球温暖化対策の規制を見直す方針が示され、パリ協定の行く末が懸念される中、地球温..... [ 記事へ ]