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秋風に揺れ、甘さ熟成 滋賀・米原で干し柿作り

柿屋につるされ、熟すのを待つ「あまんぼう」(5日午前10時、米原市日光寺)
柿屋につるされ、熟すのを待つ「あまんぼう」(5日午前10時、米原市日光寺)

 滋賀県米原市日光寺地域で、特産の干し柿「あまんぼう」作りが行われている。「柿屋(かきのや)」と呼ばれるやぐらにずらりと柿がつるされ、伊吹山からの木枯らしに吹かれて熟成を待っている。

 あまんぼうは、日当たりがよく、冷たい風にさらされる同地区の気候を生かし、明治時代から作られてきた。戦後に一時廃れたが、約20年前に地元の住民らがグループ「サン・ワークス」をつくり、復活させた。

 作業にはグループの約20人が参加している。渋柿の「蜂屋柿」と「富士柿」の2種類の皮をむき、3週間ほどやぐらでつるした後、むしろに広げて天日で干す。1カ月ほどで白い粉を吹き、完成する。今年は例年と同量の約5300個を生産するという。

【 2016年11月05日 22時10分 】

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