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温室効果ガス、2年連続減少 滋賀県14年度まとめ

 滋賀県は16日、2014年度の県内の温室効果ガス排出量を公表した。13年度比3・3%減の1374万トンで、2年連続の減少となった。一方、11年度に策定した温室効果ガスの削減目標の達成は、原発停止に伴う火力発電の増加などで困難とし、30年度の削減目標を50%減(1990年度比)から23%減(2013年度比)に下方修正する計画の改定案も示した。

 温室効果ガスの9割を占める二酸化炭素の排出量は1302万トンで、前年度比3・6%減。部門別では、全体の5割に当たる製造業など産業が3・3%減、事業所など業務が5・9%減、家庭が1・4%減、自動車など運輸が2・9%減と軒並み減った。

 県は、製造業で重油から都市ガスへの転換が進んでいることや、商業施設での省エネ設備の普及、家庭の暖房で灯油ではなく電気や都市ガスを使うケースが増えていることなどが影響したと分析している。

 同日の県環境審議会の部会では、見直し時期を迎えた「県低炭素社会づくり推進計画」の答申案を議論。2030年度の温室効果ガス削減目標は、原発の稼働を見込まない県独自の基準で23%減(13年度比、国基準では29%減)の1095万トンに見直すことを確認した。

【 2017年01月16日 22時00分 】

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