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全国8強、来季こそ 滋賀・光泉高アイスホッケー部

インターハイや国体などで活躍を続ける光泉高アイスホッケー部
インターハイや国体などで活躍を続ける光泉高アイスホッケー部

 光泉高(滋賀県草津市)のアイスホッケー部が活動を始め、10周年を迎えた。節目の今季も、全国高校総体(インターハイ)北信越・東海・近畿ブロック予選で2年ぶり2度目の優勝を果たし、本大会に出場するなど存在感を示す。「全国8強」の目標は今季もあと一歩及ばなかったが、新チームは「来季こそは達成する」と飛躍を誓う。

 2007年に同好会として発足し、08年に部に昇格。山田幸伸監督(50)はスキー出身で競技経験がないが、学生時代に高いレベルでプレーした若手コーチとともに関西一円から集まる選手を鍛え、全国レベルのチームに育てた。

 昨年11月に4校で争ったインターハイブロック予選は、決勝で強豪・長野の軽井沢高を4-0の完封で破るなど、3戦全勝で1位通過した。1月に栃木県であった本大会は、高崎工業高(群馬)に15-0で圧勝したが、2回戦で埼玉栄高に1-4で敗れ、8強を逃した。滋賀代表として出場した国体も初戦で宮城に3-7で敗退。3年竹内瑞希選手は「良い時と悪い時でムラがあった。全国ベスト8の目標を達成できず、悔いが残る」と振り返る。

 県立アイスアリーナ(大津市)は原則週2回しか使えず、校内の空きスペースでリンクを想定したイメージトレーニングで動きの質を高めるなど工夫を凝らして練習している。16人が残った新チームは体格で劣り、当たり負けを補うプレーが課題となる。新主将の2年飯田詩音選手は「新しく入る1年生を教え、チーム一丸となってプレーしたい」と意気込む。

 山田監督は「国体の成年男子でも、光泉OBが活躍してくれているのはうれしいこと」と10年を振り返る。「全国ベスト4に入りたい。強豪校、伝統校があり、まだ新しい我々は大変だが、一戦一戦勝てるチームをつくりたい」と、次のステージを見据える。

【 2017年02月12日 20時50分 】

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