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杉材使い1千万円で新築戸建て 滋賀・高島、森林活用で新提案

地元産のスギDIY内装材を活用した「小さな木の家」の可能性について議論する参加者ら(高島市新旭町・市観光物産プラザ)
地元産のスギDIY内装材を活用した「小さな木の家」の可能性について議論する参加者ら(高島市新旭町・市観光物産プラザ)

 森林資源の有効活用を図ろうと、公開セミナー「高島のスギを活かそう!」が22日、滋賀県高島市新旭町の市観光物産プラザで開かれた。床面積が約20坪(66平方メートル)あり、1千万円で建設可能な「小さな木の家」が新商品として提案され、製材業者や建築・不動産業者が意見交換した。

 高島市の全面積のうち53%が森林で占められており、戦後復興の際に植林されたスギも多いという。林業と他業種と結び付け、新たな事業開発が課題とされており、「実践型地域雇用創造事業」として、高島地域雇用創造協議会が主催した。

 セミナーには、11事業者が参加。同協議会実践支援員の西森寛さん(43)が「孫の代まで引き継ぐ家や土地よりも、再利用可能な家や土地のあり方が重要ではないか」と語った上で、大阪や京都に通う若い世代をターゲットに、地元産のDIY内装材を活用した「小さな木の家」について説明。「床面積20坪、1千万円でも建設可能」とし、再利用や田舎での土地活用を考え、平屋とした。夫婦の新居やセカンドハウス、シェアハウスへの活用を訴えていた。

【 2017年02月23日 09時53分 】

ニュース写真

  • 地元産のスギDIY内装材を活用した「小さな木の家」の可能性について議論する参加者ら(高島市新旭町・市観光物産プラザ)
  • 1千万円で建設可能な「小さな木の家」の外観イメージ=高島地域雇用創造協議会提供
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