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19年秋に商業施設と公園オープン びわこ競輪場跡地

大津びわこ競輪場の跡地につくる商業施設と公園のイメージ図
大津びわこ競輪場の跡地につくる商業施設と公園のイメージ図

 大津びわこ競輪場の跡地(大津市二本松)活用について、市は9日、民間事業者が商業施設と公園を整備する事業を発表し、2019年11月にオープンすると明らかにした。業者側は施設の土地の定期借地契約を終える50年度までに施設を解体し、更地にして市に返還するという。

 市は跡地を将来的に公園とする考えだが、財政負担を避けるため、19億円という解体費を民間が担う形式で事業者を公募。3社の中から優先交渉事業者に大和ハウス工業の子会社「大和リース滋賀支店」(守山市)を選んだ。今秋に解体工事に着手する。競輪場跡地は6万5千平方メートル。うち商業施設は5万平方メートル、公園部分は1万5千平方メートルを計画する。公園は同社が整備した後で市に寄付する。解体・整備費は計53億円で、施設部分の市への借地料は年間8400万円という。

 施設名は「BRANCH大津(仮称)」。公園と一体化した形状で、全体で約30店舗が入る。地元特産品の販売など特色ある店があるほか、一般の物販や飲食店もある。子育て中の女性向けの託児所機能付きワーキングスペースや、地元住民がまちづくりに使える交流スペースも設ける。大和リースは地元住民を中心に年間利用客400万人を想定している。

 9日に会見した越直美市長は「非常に良い内容だ。市民にとって、憩いとにぎわいの場になってほしい」と話した。

【 2017年08月10日 09時00分 】

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