一日一書
敦賀の原発ふげんが三月で運転終了。廃炉へ。解体に四半世紀要るが一つの危険は去る。人工の物や仕組みに不可逆なし。そこに未来への希望はある。
奈良時代、聖武天皇の妻・光明皇后の「●」。微塵(みじん)のゆるぎもない強靱(きょうじん)な筆画。女手成立以前は、女手モデルのやさしい女という文化的性差はなかった。「●」は「廃」に通ず。
(解説 石川九楊)
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