一日一書




 今日は八王子市の永福寺稲荷神社で、9日はあきる野市の二宮神社で生薑(しょうが)祭。生姜とも。形が何とも愛らしい。一片(ひとかけ)の皮を剥(む)く時の感触が何ともいい。寿司、奴豆腐、素麺、烏賊刺に不可欠。東京の甘酒にはなぜか入らず。  明の文徴明の行書千字文の「薑(はじかみ)」。隋の智永の千字文と比較すると、速度、強弱ともに切れ味(転換)鮮やか。

(解説 石川九楊)


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