一日一書
今日『自然と人間』『思出の記』『不如帰』の作者・徳冨蘆花忌。
図は中林梧竹の七十七自寿詩の「自然」の「然」。手本を見て書く臨書の秘訣(けつ)を一つ。臨書は見える姿(結果)を写(移)すのでは足りない。書こうとした原動力を写す。この字もあくまで「●」と書くつもりで書いてこの姿に似せる。さもなくば似非(えせ)と化す。
(解説 石川九楊)
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