一日一書
王羲之は書聖。その代表作蘭亭叙。書を象徴する作三本を対外友好協会の計らいで北京故宮博物院にて特別拝観。八柱第一本は重厚古麗、第二本は新味軽快、第三本は奇想華美。蘭亭叙も複製者の手によってまるで違う。
第一本の「喩」。筆毫を沈めて引き延ばすだけの右はらいの姿に楷書成立以前の四世紀の古雅な香りがある。
(解説 石川九楊)
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